【冠基金助成】シーラックグループ
世界遺産富士山を未来へプロジェクト基金
「シーラックグループ世界遺産富士山を未来へプロジェクト基金」とは?
「バリ勝男くん。」を販売するシーラック株式会社と
静岡県内外で7店舗のビジネスホテルを展開するシーラックパル株式会社とは
寄付付き商品を開発し、富士山の自然保護に取り組むNPO活動を支援することを決めました。
富士山の豊かな自然環境が豊かな水となって海に注ぎ込んだおかげで豊かな海がありその恩恵で原料である鰹節に恵まれていること、
またパッケージに富士山を用いたことでバリ勝男くんを静岡土産としてPRできたことの恩返しとして、
美しい富士山の自然を未来へ引き継ぐための活動を支援します。
寄付付き商品は以下の通りです。
- シーラック株式会社 「バリ勝男クン。静岡おみやげ編シリーズ 」の売り上げの一部を寄付します。
- シーラックパル株式会社 ホテルに連泊したお客様が「リネン未交換」にしていただくと、
富士山を守るNPO活動への寄付をおこなうため
「シーラックグループ世界遺産富士山を未来へプロジェクト」基金を設立し、
富士山にまつわる様々な活動への助成をおこないます。
2021年度 2019年度 2017年度
【2021年度】助成事業
応募資格 |
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金額 | 助成総額 1,032,600円 事業費の8割を上限として助成 | |||
公募期間 | 2021年 12月 23日(月)~ 2022年 1月 21日(金)17:00書類必着 (メール・FAXまたは郵送必着) ※2022年1月14日(金)までに事前相談・書類の事前チェックを受けること。 事前相談は完全予約制です(オンライン可)。必ず事前にご連絡ください。 連絡先 ふじのくに未来財団(ふじのくにNPO活動支援センター内) TEL:054-260-7601 ※事前相談・書類事前チェックとは? →よくある質問をご参照ください | |||
選考 | 選考委員会で選考 | |||
選考方法 | 書面審査、 プレゼン審査(オンラインで行います) 日程:2022年 3月 3日(木) 13:30~ | |||
注意事項 |
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募集要項 | 2021年度第2回 募集要項(PDF) 別紙 助成表示について | |||
申請書類 | 事業計画書(様式第1-1号)(Word) ・事業計画書記載例(PDF) 収入支出計画表(様式第2号)(Excel)・収入支出計画表記載例(PDF) ※申請書類をメールで提出する際は、PDFなどにせずそのままお送りください。 | |||
その他 | 申請について よくある質問 ※必ずご確認ください。 ふじのくに未来財団助成事業費助成金交付要綱(PDF) |
助成事業の流れ(冠基金助成)
事業申請(事業計画書・収支予算書) ※申請前には必ず面談と申請書類の事前チェックを受けてください。 | 応募資格確認(canpan登録等) | 書類審査 公開プレゼンテーション審査 |
採択通知書交付式(様式第3-2号) | 採択通知、資金状況調べ (様式第5号)、交付申請書(様式第4号)、事業スケジュール表(様式第8号) | 交付申請決定通知書(様式第9号) |
事業実施、進捗確認 ※変更の場合、変更承認申請(様式第11号)と財団の指定する書類を提出 | 事業完了、 報告書(様式第13,14,15号)提出 | 報告会(11月ごろ、プレゼン資料作成) |
選考委員
- 築地茂さん【(株)静岡新聞社 論説員】
- 鈴木恵子さん【浜松市市民協働センター 副センター長】
- 久保田光彦さん【中小企業診断士、税理士】
- 白田誠一さん【(株)日本政策金融公庫】
- 宮本聡さん【(公財)ふじのくに未来財団 理事】
【2021年度】シーラックグループ世界遺産富士山を未来へプロジェクト基金
応募資格 |
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金額 | 事業費の8割を上限として助成 | |||
公募期間 | 2021年 12月13日~ 2022年 1月21日 |
【2021年度】助成先選考結果
選考委員会(プレゼンテーション選考)
日時 | 2022年 3月3日(木) 13:30~17:00 |
会場 | ふじのくにNPO活動センター |
応募件数 | 1事業 |
書面審査対象数 | 1事業 |
選考対象数 | 1事業 |
採択件数 | 1事業 |
選考委員
- 築地茂さん【(株)静岡新聞社 論説員】
- 鈴木恵子さん【浜松市市民協働センター 副センター長】
- 久保田光彦さん【中小企業診断士、税理士】
- 三浦博之さん【(株)日本政策金融公庫】
- 宮本聡さん【(公財)ふじのくに未来財団 理事】
【2021年度】採択事業
鹿と共生できる富士山西麓の森作り
団体名 | 全日本鹿協会 |
情報公開度 | ★★★★★ |
事業拠点 | 磐田市 |
事業概要 | 鹿害によって深刻な影響を受けている富士山西麓地域において鹿の棲める森づくり活動と、鹿と共生する森づくりにかかわる環境教育として、全国でエコツアー・シンポジウム・展示会等を開催しました。森づくり活動では里山林の整備(刈払い、間伐、植樹、鹿よけネット設置など)を行いました。また、環境教育としては、熱海でシカ皮を加工するワークショップやシカ問題に関するパネル(タペストリー)および鹿製品の展示なども行い、一般の方にシカを中心とする野生動物による森林の食害を知っていただくことが出来ました。 |
事業費 | 1,621,410 円 |
助成金額 | 1,032,600 円 |
事業実施期間 | 2022年 4月 1日~2024年 3月 31日 |
選考委員会の講評 | 鹿の問題は、行政も民間も一環となって解決しなければいけないことだと思います。民間としての役割を十分果たしてください。「民」ならではの視点からぜひ提言につなげてください。また持続可能な活動とするためには、地域活性化事業と連携できる仕組みづくりを工夫してください。 |
【2019年度】シーラックグループ世界遺産富士山を未来へプロジェクト基金
応募資格 |
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金額 | 事業費の8割を上限として助成 | |||
公募期間 |
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【2019年度】助成先選考結果
選考委員会(プレゼンテーション選考)
日時 | 2020年 2月4日(火) 13:30~17:00 |
会場 | ふじのくにNPO活動センター |
応募件数 | 2事業 |
書面審査対象数 | 2事業 |
選考対象数 | 1事業 |
採択件数 | 1事業 |
選考委員
- 築地茂さん【(株)静岡新聞社 論説員】
- 鈴木恵子さん【浜松市市民協働センター 副センター長】
- 久保田光彦さん【中小企業診断士、税理士】
- 三浦博之さん【(株)日本政策金融公庫】
- 宮本聡さん【(公財)ふじのくに未来財団 理事】
【2019年度】採択事業
身近なスゴイ植物「イソギク」とローカル鉄道「岳南電車」を活用した町おこしプロジェクト
団体名 | NPO法人樹木いきいきプロジェクト |
情報公開度 | ★★★ |
事業拠点 | 富士市 |
事業概要 | 地域活性化・まちおこしを目指して日本固有の在来種「イソギク」を富士市の岳南電車沿線に植栽しました。また、イソギクが雑草抑制効果を持ち、悪環境に強く、メンテナンスもいらない植物であることを知ってもらうために講座を開催しました。 |
事業費 | 1,195,297 円 |
助成金額 | 956,000 円 |
事業実施期間 | 2020年 3月1日~2021年 3月31日 |
選考委員会の講評 | イソギクを利用してイベントを行うことで、地域の活性化が期待できます。将来的に地域の会社や商店街などと連携してマップを作成するなど、観光地として自立できる持続可能な仕組みづくりをしていただきたいです。 |
【2017年度】シーラックグループ世界遺産富士山を未来へプロジェクト基金
応募資格 |
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金額 | 事業費の8割を上限として助成 | |||
公募期間 | 2017年12月11日~ 2018年 1月31日 |
【2017年度】助成先選考結果
選考委員会(プレゼンテーション選考)
日時 | 2018年 2月23日(金) 14:00~16:30 |
会場 | ふじのくにNPO活動センター |
応募件数 | 1事業 |
書面審査対象数 | 1事業 |
選考対象数 | 1事業 |
採択件数 | 1事業 |
選考委員
- 片桐義晴さん【コピーライター】
- 笠原活世さん【菊川市市民活動センター センター長】
- 齋藤めぐみさん【キャリアコンサルタント】
- 石川広志さん【静岡県労働金庫】(代理)
- 石井将人さん【(公財)ふじのくに未来財団】
【2017年度】採択事業
「枯れ松葉は私達の宝物」整備活動から出る枯れ松葉を活用した循環型社会を実現するためプロジェクト
~富士山世界文化遺産三保松原を後世に~
団体名 | 特定非営利活動法人 三保の松原・羽衣村 |
情報公開度 | ★★★★ |
事業拠点 | 静岡市 |
事業概要 | 松原の保全活動で排出される枯れ松葉の有効利用のため、ペレットに変えるペレタイザーを2基導入し、試行を重ねました。燃料以外にも肥料・雑草抑制に使用できる可能性を見つけました。 |
事業費 | 1,012,630 円 |
助成金額 | 800,000 円 |
事業実施期間 | 2018年 3月 1日~2019年 3月 31日 |
選考委員会の講評 | 地域住民が宝として守る観光地として確立していきたいという心意気、地域の関係団体との連携、これまでの活動から本事業の重要性が認められます。ごみ袋代も支援を受けられないということで、ボランティア支援の継続も困難です。民間の可能性、自助努力でぜひ継続していただきたいです。サイクルをどう作っていくか、三保に関する啓蒙、活動PRも活発化してほしいと思います。 |