団体のプロフィール | 2013年1月、虐待予防ファシリテーター養成講座の仲間と設立。核家族で頼れる人がおらず、孤独な育児になりがちな未就園児を持つ親子の社会とのつながりや、仲間作りの手助けとなるイベントを行うことにより孤立を防ぎ、問題を深刻化させないことを目的に活動しています。 子育て情報の発信、遊びの提案などを通じて、地域から社会的養護の子どもを出さないことを目指して活動しています。
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寄付金のつかいみち
| さまざまな事情で、親や家族と離れて生活する子どもたちがいます。成長を喜んでくれる親せきとの付き合いもなく、クリスマスプレゼントやお年玉とも縁がなくさみしい思いをしている子どもたちに、「欲しいもの」のリクエストを聞き、願いに沿ったプレゼントを贈ります。 世界中の子どもがサンタさんに願いを伝えるこの季節、自分を見守ってくれる地域の人がいる温かさを感じ、笑顔で過ごしてもらう支援をします。
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この事業で実現できること | 対象:磐田市で暮らす社会的養護の子どもたち(保護者がいない、虐待等の事情で児童養護施設や里親宅で養育中)
昨年は、磐田ライオンズクラブのご協力により15人にプレゼントを届けました。 「自分のバスケットボールが欲しい」「お気に入りのCDを買えたら」。自分が本当に欲しかったものを手にした子どもたちの笑顔が広がりました。何をお願いしていいか分からなかった一人の子は、1ホールのケーキを手にして「生まれて初めて! もったいなくて食べられない」と大事に食べたそうです。 寄付者の皆様へは、子どもたちや育てる里親たちからお礼の手紙や絵を送りました。
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メッセージ
| 対象は、親と暮らせない子どもと親元へ戻れず自立に支援が必要な子ども達です。沢山の物を持つことが難しい生活をしてきた子どもに、本人が欲しいものを聞いてプレゼントを届けます。物を大切にする心と、地域の人のやさしさ、困った時にSOSを出しても繫がってもらえると思える信頼関係を、プレゼントを通して築いていきたい! 社会との相互理解出来たら良いなというプロジェクトです。
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