 自然の中でのお散歩を通して、乳児期の親子の子育て力を高める事業
NPO法人ゆたかの木
子育ての孤立や親子関係の希薄化が深まる中、自然の中で親子が安心して過ごせるプログラムを実施しました。 助産師による声かけやアドバイス、参加者同士の交流が、子育てへの自信や前向きな気持ちを育むきっかけとなり、草花や風に目を向けながら「きもちいいね」と赤ちゃんに語りかけるお母さんの姿も多く見られました。回を重ねるごとにお母さんたちの表情が和らぎ、参加者同士が自然に言葉を交わす場面も増えていきました。 年度末には報告会も開催し、子育て支援者と子育て中の方が意見を交換する貴重な機会となりました。 |
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静清信用金庫 せいしん地域のちから基金 |  リーダー育成プログラムの展開 一般社団法人BOSAI Edulab
次世代防災リーダーの育成を目指し、県内高校生を対象にした防災教育プログラムを実施しました。 本プログラムは①ワークブックを用いた基礎知識の習得、②防災講座の企画(大学生等からの助言・指導)、③地域での出前授業の実施、④活動の振り返りの4段階から構成され、高校生は活動を通じて防災リーダーとしての資質能力を育みました。 防災教育プログラムに県内5校、県外2校の高校生500名弱が参加し、地域と連携した防災活動の実践などを通じて防災意識の向上につながりました。また、プログラムでも使用した防災アプリや防災検定の新記登録者数が増えるなど家族への普及も図れました。 |
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静岡トヨタ自動車 ハイブリッド基金 | 
KURURA制作実行委員会
2013年に伊豆市で始まった「子どもローカルマガジンプロジェクトCOLOMAG A」は、子どもの表現力や発信力を育み、地域への愛着を深める取り組みとして全国約20地域に広がりました。その継続と他地域展開のため10年間の実践をマニュアルにまとめました。制作されたCOLOMAGA活動マニュアルにより、新たにマガジンを発刊する地域が生まれたり、すでにマガジンを発刊している地域でも活動がしやすくなったという成果が確認できました。 また、伊豆市の最新号の制作過程では子どもたちの地域への愛着や自己肯定感の向上が見られました。 |
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弥栄(いやさか)基金 |